スライドドアが閉まらない方へ※故障の原因と解決方法!

「PR」
車の整備工場をしていると、色々な車の故障やトラブルの相談があります。

 

昨日は「ヴェルファイアのスライドドアが閉まらない」という相談でした。

 

実ははこの、「突然電動スライドドアが閉まらなくなったんだけど、故障したんでしょうか?」という相談結構多くって、月に1〜2件はあります。

 

ヴェルファイアは高級で乗り易そうな車というイメージですが、この電動スライドドアの故障は、スライドドアを搭載している古い車なら、避けられない故障なんです。

 

昨日のヴェルファイアも9年落ちのものだったので、古い部類に入りますよね。

 

普段何気なく使っているパワースライドドアですが、実はスライドドアって「消耗品」によって動かされているんですよ。

 

それを知らない方も多いし、意識されている方はほとんどいないんじゃないかと思います。

 

 

「消耗品」という事で、劣化していくのは当たり前。
なのですが、それを知らないので突然スライドドアが故障して閉まらなくなるとビックリしてしまうんですよね。

 

先日ヴェルファイアのスライドドアが故障した方も、突然動かなくなったので驚いたと言っていました。

 

突然ドアが閉まらなくなるなんて誰も想像していませんからね。

 

なのでここでは、スライドドアが閉まらなくなる原因と修理代を解説していきたいと思います。

 

 

「モーターの故障」

電動スライドドアは「モーター」が主となり開け閉めを行います。
このモーターは古くなると壊れてしまう可能性が高くなるんです。そうなると、正常にパワースライドドアの開け閉めが出来なくなります。

 

 

「ワイヤーが切れたり劣化している」

スライドドアにはワイヤーが付いています。そのワイヤーを使ってスライドドアを開閉するのですが、このワイヤーが劣化したり切れてしまうとスライドドアは正常の動作できません。

 

 

「ゴムパッキンの劣化」

この故障の相談も結構多いです。
車体とドアの間にゴムパッキンが挟まってしまって、スライドドアが閉まらなくなってしまうんです。

 

この場合、ゴムパッキンを中に押し込むことで一応ドアを閉めることは出来るようになります。
ですが、これはあくまでも応急処置です。

 

こうなってしまったら、ゴムパッキンを新しいものに替えないといけなくなります。

 

 

 

以上が、私がよく見るスライドドアがしまらなくなる主な故障の原因です。

 

 

そこで気になるのが、スライドドアの修理代ですよね。
スライドドアの修理費用って意外と高いんです。

 

大体ですが、「10万円」ほどかかってしまう場合が多いです。

 

見積もりを出すと大概の方が「こんなにするの?」と驚かれます。

 

これは私の整備工場が特別高いのではなく、他の整備工場やディーラーもほぼ同じような感じです。

 

昨日のヴェルファイアの方も「2万円位だと思っていた」と言っていました。
修理代金を聞いて悩む方、非常に多いです。

 

確かに9年落ちの車に10万円も出すのって、中々勇気のいることだと思います。
私もお客様の気持ちは十分に分かります。

 

手動に切り替えて乗ることも可能なので、修理を積極的に勧めることはしません。

 

しかし修理するか、手動で乗り続けるのか悩むお客様が結構いらっしゃるので、最近はあるサービスをお客様に紹介するようにしています。

 

それは「車の一括査定サービス」です。

 

 

「車の一括査定サービス」とは何?

このサービス、とっても便利で良いサービスだと思います。

 

ご自身が今乗っている車の簡単な情報を入力するだけで、有名な中古車買取業者などの複数の会社から、一括で査定を受けることが出来るというものです。

 

簡単だし、かなり高額な査定金額が出るのでお客様にも大変好評です。

 

昨日のヴェルファイアのお客様、非常にキレイに乗られていたし走行距離も少なかった為か、9年落ちなのに150万円の査定金額が出ていました!

 

これには正直、私も驚きました(笑)

 

これにスライドドアの修理をした場合の10万円を合わせると、お客様は160万円も得をすることになります。

 

すぐに車の買い替えを検討すると、喜んで帰って行かれましたね。

 

私は整備工場をしている身なので修理をしてもらうと利益が出るのですが、お客様とは良い関係を気づいていきたいのでこれで良いと考えています。

 

もしもスライドドアが閉まらないとお悩みの方は、簡単に出来るし何より無料なので、一度試してみると良いですよ。

 

 

無料で車の査定するならこちら>>


「PR」